Sun, 14 Nov 2004

「メモリカードの異常です」

デジカメを使っていたら急にこんなメッセージがでました。

SD カードが壊れたのか?
帰ってあわてて Windows2000 のマシンでみてみると、"DCIM" のフォルダ名が化けています。しかもコントロールキャラクタか何かに化けているようで、リネームを受け付けません。

早速ディスクのプロパティからエラーチェックを実行。しかしエラーは検出されず。
コマンドプロンプトから CHKDSK /F してみましたが(実体は同じか?)、こちらでも異常はないと言われる始末。

ちなみに CHKDSK /V を実行すると、化けたフォルダの下にあるファイル名が出てくるので、リンクは破壊されていないようです。

Web を探していると、DISK をセクタ単位で書き換えるソフトを発見。しかし、これは Windows95系 限定でした。

他によさげな方法が見当たらなかったので、セクタ編集ソフトをダウンロードして、しぶしぶ Windows98 マシンを起動。

新しいデバイスの認識、なんていう画面を見ている時に、「そういえば CHKDSK の親玉?の SCANDISK なんてのが Windows98 にはあったっけ。」と思いつきました。

FATエントリの編集なんていう恐ろしいコト(DOS 時代はフロッピーでよくやりましたけど)をする前に、ためしに SCANDISK したら、すぐにエラー検出。コントロールキャラクタを "-" に置換してくれました。

さて、Windows98 があったから今回は助かりましたが、Windows2000 で FAT ファイルシステムがおかしくなったら、どうするのが「正しい」んでしょう?「教えて、エラい人。 」

posted at: 22:42 | permanent link